CloudGate UNO は、企業で使用されている複数のクラウドサービスの認証をひとつにまとめ、ユーザーの利便性とセキュリティ対策に貢献します。
概要
クラウド活用に潜む脅威に対し、求められるセキュリティ対策とは?
近年、在宅勤務など従来と違った働き方が推奨され、複数のクラウドサービスを活用するケースが増えています。
ただそこにはクラウドサービスへの不正アクセスによりアカウント乗っ取り事件が多発していることからも、煩雑化するID管理やセキュリティへの対策が不可欠となります。
いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも簡単に利用できるクラウドサービスだからこそ、より安全に安心して利用できることが求められます。
CloudGate UNOはIPアドレス制限や証明書を利用した端末制御、生体認証を利用したサインオンで、柔軟なアクセスコントロールや強固な認証を実現し、今後のクラウド活用時代に必須の認証基盤となります。
サービス内容
CloudGate UNOは様々なロケーションから様々なクラウドサービスへ、1度でログインできるセキュアなシングルサインオンサービスです。
セキュリティポリシーに合わせた柔軟なアクセス制限、また生体認証を使ったパスワードを使わない強固な認証で、クラウドサービスの安全・便利な活用を幅広い企業へ支援します。
※2 2020年3月末日現在
CloudGate UNO 機能概要
アクセス制限 | クラウドサービスへのログインを許可する条件(場所/端末/時間/サービス)が管理できます。 |
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認証強化 | PC端末へのログインからクラウドサービスへのアクセスまで、生体認証などを用いてエンドツーエンドの便利で安全な認証を実現します。 |
シングルサインオン連携 | CloudGate UNOでのたった1度のサインオンで、各種クラウドサービスをログイン不要で利用できます。 |
ID管理/プロビジョニング機能 | ユーザ管理とサービスプロバイダーへのプロビジョニング処理による連携を行います。 |
Active Directory連携 | Active DirectoryのIDとパスワードでクラウドサービスにログインする機能を提供します。 |
特長
Point1 覚えるID/PWは1つだけ!
CloudGate UNOにログインすれば、連携するサービスへはID/PW入力不要で利用可能になります。
ログインする手間が省ければ新サービスの社内浸透率も大幅アップし、いつも使っているID/PWなので管理者としても展開が楽になります。
Point2 ゼロトラストモデルを採用したアクセスコントロールを実現
ユーザーやご利用サービスごとにセキュリティポリシーに合わせた柔軟なアクセスコントロールが可能です。
社内でのみ業務をする方はIPアドレス制限で社内でのみ利用可、営業のように社外から利用する人は端末制御で配布端末のみ利用可、システム部門などはどんなデバイスでも良いが権限が強いので生体認証は必須、など働き方に合わせて業務を制限することなくセキュリティを高めることができます。
Point3 様々なサービスと連携可能
クラウドサービスはもちろん、社内オンプレミス型サービスとの連携も可能です(要検証)。
連携するクラウドサービス一覧
以下は、CloudGateが連携可能なクラウドサービスの一例となります。
その他多数のクラウドサービスと連携しております。詳細はお問い合わせください。
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